愛しい貴方へ

ただのオタクの備忘録

気づけば星輝ちゃんの虜だった話

 

 

 

あの日から、星輝ちゃんが頭から離れない。

Johnny's ISLANDで目が合ってしまった日から。

 

 

 

 

 

 

私はSnow Manのオタクだ。

ジャニーズJrチャンネルの引き継ぎとともに

少年忍者を見るようになった。

推しは深田くん。

星輝ちゃんは、可愛くてたまにかっこよくて、

ちょっと応援したい人だった。

 

 

 

 

 

2022年1月

友人が奇跡的に当ててくれたおかげで

私はJohnny's ISLANDを観劇しに行った。

 

少年忍者を生で見るのは初めて。

荷物を準備しながら誰の写真を持って行こうかと

悩んだ。

深田くんと、あと一応星輝ちゃんも入れとこうか、

その程度の気持ちだった。

 

 

 

 

観劇中は深田くんをメインで見た。

かっこよかった。

経験を積むたびに成長しているのが伝わってきて

嬉しくなった。

 

特にタイタニックのシーン。

船を揺らす担当に深田くんが入っていて、

Jrとしての仕事を全うしていて泣きそうになった。(誰?)

 

 

全体を見ながら、少年忍者全員を目に焼き付けながら、私は深田くんを追っていた。

 

 

いや、途中何度か星輝ちゃんも見た。

少年忍者が横一列になって太鼓をたたくシーン。

星輝ちゃんは端っこだった。

みんなが隣の人の太鼓をたたく中、星輝ちゃんは誰もいない何もない隣の太鼓をたたいていた。

他にも、しっかり魅せた後にスっと大道具の裏に入り、舞台上の演出としてそれを動かしていた。

そんな姿に「この子を応援したいな」と

心のどこかで考えた。

 

 

本当に運良くとても良い席にいた私は、最後の挨拶で全員が前に並んだ時、星輝ちゃんがほぼ目の前に、深田くんがその少し下手にいた。

 

真ん中で優斗や大昇が挨拶をする中、私は目の前の星輝ちゃんを盗み見た。

 

 

目が合った、気がした。

 

 

 

 

 

そして、カーテンコール。

みんなが手を振っている。私たちは拍手をしている。初めての帝国劇場。私たちも手を振っていいものなのか?何も分からない私は周りに合わせて拍手をしていた。目の前にいる星輝ちゃんを見ながら。

 

その瞬間、星輝ちゃんがこっちを見た。

 

目が合った。

 

星輝ちゃんが手を振った。

 

 

「え?私に手振ってる」

 

そう思った。

 

私が手を振り返せば、それはもう2人で手を振り合ったことになってしまう状況だった。

 

 

 

自惚れかもしれない。

でも確実に、星輝ちゃんは自分のファンがそこにいることをわかって手を振った。

 

私は振り返せなかった。固まった。

固まっている間に、周りが手を振り出した。

なんだ、手振ってよかったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日から、気づけば星輝ちゃんの虜だ。

 

本気で応援したいと思うようになった。

 

星輝ちゃんのうちわが持ちたいと思った。

 

あなたのファンだよ!って思いっきりペンラを振りたいと思った。

 

 

 

 

 

これから先どうなるかわからないJrという立場の子を本気で応援するのはとても大変なことだと思う。

それでも私は、星輝ちゃんを応援したい。

なにか嬉しいことが起きた時、悲しいことが起きてしまった時に、一緒に心の底から喜んだり悲しんだりしたい。

↑我ながら普通に重くて困る。

 

 

 

 

 

 

このブログを書いた理由は、応援したい気持ちが固まったからだ。

 

 

 

 

 

 

 

16歳の星輝ちゃん、

本気で応援したいと思わせてくれてありがとう。

少年忍者を知った時から、心のどこかでずっと応援したいと思ってた。友達とのLINEを見返せば、私は少年忍者に出会った瞬間から星輝ちゃんの話をしていた。本当は、その頃からずっと星輝ちゃんの虜だったのかもしれない。でも掛け持ちということ、歳下ということもあって、なかなか「ゆる〜く好き」のスタンスを崩すことが出来なかった。(それは深田くんもしかり、今も深田くんはゆる推しというスタンスのままだ)※1

 

そんなときに生で星輝ちゃんのパフォーマンスを見て、やっぱりこの子を応援したいと思った。

そう思わせてくれてありがとう。

見つけさせてくれてありがとう。

 

 

17歳の星輝ちゃんも楽しい日々を送れますように。

 

夢の叶う一年になりますように。

 

お誕生日おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※1

4/21追記:20歳の誕生日に深田くんがブログを更新してくれた。

「人生を賭けてジャニーズとしてスターになる。」

そう言ってくれた。

「すごい人だらけのジャニーズの中で俺を選んでくれてありがとう。」

この言葉に泣いてしまった。

 

私は、深田くんが本気でデビューを目指すなら本気で応援しようと決めていた。

まさかその間に星輝ちゃんの虜にされているとは思ってもみなかったけれど、、

 

こんなにタイミングが被ると思っていなかったけど、深田くんも"ゆる推し"ではなくちゃんと応援していこうと決めました。ただの決意表明。